切迫早産?頚管長が短いと言われても慌てる必要無いかもよ?

前回30wの妊婦健診で逆子と診断されお灸を勧められた私ですが、その後せっせとお灸をしたお陰か32wの健診では頭位に直ってました。
頚管長が短いと言われてショック
しかし一難去ってまた一難。今度は頚管長が短いと言われました。この時期の初産婦の平均は4センチであるところ、2センチくらいしか無いと。。
そして、35wより前に出産になってしまった場合は、東京衛生では出産できなくなると…!
張り止めのリトドリンを処方され、なるべく安静にするようにと言われました。
東京衛生で出産できなくなる=無痛分娩できなくなる…?!
今まで順調な経過で来ていたと思っていたのに、無痛分娩できなくなるかも?!と思うとショックでした。
ビビりまくって帰宅して即、ベッドに横になって安静にしてました。寝返りは打っていいのか…?なんてことさえ考えました。
「自宅安静」?「張り止め」?このことについて懐疑的な記事があったような。。
妊娠中にスマホで色んなことを調べまくっていた私の記憶の片隅にあった、あるブログの記事を思い出しました。
「日本の妊婦は過剰に安静を強いられている」
「子宮頚管が短いことと早産には関連がある」
「かといって安静および張り止めの錠剤が有効というエビデンスもない」
「そもそも頚管短縮を評価する時期も諸説あり、まだ調査中の課題」
リトドリンの頚管短縮への効果は点滴かつ短期間のみ。内服薬は効果無し
さらに調べたところ、飲み薬のリトドリンには頚管短縮への効果は懐疑的らしいのですよね。
点滴で48時間以内の投与のみエビデンスがあるようです。
リトドリンの副作用
さらに、リトドリンには内服薬、点滴共に副作用があるようです。
その時期の頚管長、測定する意味ある?
30w以降の無症候の妊婦にはそもそも頚管長を測定する意義が疑わしいようです。
上記記事の下の方に以下記述があります。
また、妊娠30週以降の無症候の妊婦に、頸管長を測定する意義はほとんどありません。妊娠30週代で子宮口開大していても正期産まで問題ないことはしばしばありますし、逆に、子宮口が閉鎖していても子宮収縮の強い妊婦には破水し、早産に至ることがあります。
頚管長とリトドリンについてのまとめ
①30w以降で無症候であれば頚管長短いと言われても早産のリスクとは無関係
②上記より前の週数でリトドリンで治療をする場合も、点滴かつ48時間以内のみ有用
③リトドリンの内服薬はどの場合でも治療効果無し
※私は医療者ではないので断定的なことは言えませんが、上記記事を見た限りの私の認識としてまとめました。
で、結局私はどうしたか?
担当医に正面から物申すのも気が引けたので「副作用が辛かったので飲んでません。。」(副作用辛かったのはホント)と言って、そしたら次回以降は処方されなくなりました。
安静にすること自体はノーリスクかなと思ったので、なるべく安静にするようにはしました(初産婦で産休中のため、家でゴロゴロできる環境ではあったため)
夫も家事などやってくれて、助かりました。今思えばこの期間が、産後に夫が大活躍するスキルアップの時期になってたように感じます。
結果、リトドリンは1日しか服用しませんでしたが、38wでの正期産となりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました