新生児特有の可愛さ
コロナで入院中は面会禁止だったので、家族の誰も実物の赤ちゃんを見ることができなかった。退院後に「写真で見てたイメージより半分くらいの小ささでびっくりした」と夫にも実家の家族にも言われた。
自分は最初から実物を見てたのであまりピンと来ず。。
赤ちゃんは動きが面白いから写真もいいけど動画だとより可愛さが伝わる気がする 阿波踊りみたいなモニョモニョした動きが面白かわいい
新生児は視力がとても悪く、光の明暗くらいしかわからないみたい
目の焦点合わず、何もよく分かってないって感じがかわいい。
新生児微笑を撮りまくる
ビデオカメラも購入したが、たまに使ってるって感じかな。やっぱりスマホで撮るときの方が多いけど、どうしても両手でスマホ持って画面見ながら撮影になる。ビデオカメラだと片手で持って移動したりしながら赤ちゃんと目線を合わせながら撮影ができるので、撮影しやすい。リビングに置いておいて、沐浴とか離乳食の時などに気力が湧いたらたまに使うって感じです。
うちはパナソニックのビデオカメラを買いました。
夫が知人に聞いたところ、「今はスマホ普及しているので、ビデオカメラの新製品はあまり出ていない。JVC、ソニー、パナソニックくらいしか販売していない。また、4Kは手ブレしやすい(?)」とのことで、フルHDの機種に決めました。4Kより安く、3万円台で買えたので良かったです。
退院後落ち着いてから「みてね」ってアプリを入れて写真と動画を家族に共有した。これは便利。
また、ラインスタンプクリエイターで赤ちゃんのスタンプを作った。
私はミルポッシェでスタンプ画像を作りました。
新生児は表情が無いので画像の選定が難しいですが、こんな感じで口が開いている写真とか、動きがある感じの写真がスタンプに使いやすかったです↓
産後の体調
頻尿、膀胱炎、尿漏れ、子宮の脱落感がありました。
慌てて骨盤ベルトをネットで購入して締める。子宮脱落感は緩和された気がする。
これを買った↓
頻尿、膀胱炎、尿漏れは、水分を意識的に多めに取ってたら自然とマシになった気がする。
尿漏れは6週間健診あたりまでは少し残ってたかな。健診で先生に伝えたら漢方の薬を貰い、飲み終わる頃には気にならなくなった。
骨盤底筋群鍛える体操とかしてたら良かったのかもしれませんが、面倒くさがりなので何回かしかやらなかった汗
授乳
退院直後はまだ母乳があまり出ず、乳首を吸わせても赤ちゃんが嫌がって泣く。。ミルクを足す日々。
その後頻回授乳を心がけて母乳の量が増えてきたらだんだん吸ってくれるようになった。
でも1時間くらい寝ながら咥えてることもあり止め時が分からず。。 ミルクを飲むときに両手をグーにしてかわいいポーズをする。
K2シロップは退院後毎週1回あげるが、この担当は夫に任命した。1回くらい私もトライしたが慣れないので夫に任せてしまった。スプーンに出そうとしたがうまく入れられなかった。
育児作業に腰が引けてしまうのは単純に「慣れていない」って事で腰が重くなってしまうこともあるのかなと思った。仕事できる人に仕事が集まってしまうのと同じ仕組み。。
沐浴
沐浴を地獄のように嫌がって泣く。
初沐浴、ビデオカメラ回すがオムツつけたままだった笑
今でも仰向けにして体を洗うと泣くのでトラウマになってしまったのか。。
ハードモード育児の始まり
夫に育休を取ってもらったので赤ちゃんの世話は夫に任せる気満々だった。
退院初日はミルク飲んだらすぐ寝るので、夫は「あれ?赤ちゃんの世話意外と楽じゃね?」と思ったとのこと。
「夜も泣いたらミルク飲ませたらすぐ寝るし、夜は本も読めたりして意外と自分の時間もあるなー♪うちの子は育てやすいのかも。ラッキー♪」と。
産後1週間くらいは赤ちゃんそんな感じみたいですね。。
だんだん赤ちゃんの世話の難易度が上がってきて、
ミルク飲ませても泣くし、ミルク飲みすぎて逆流するのが気持ち悪いのかそれでも泣くし、、ゲップがうまくできないせいもあるのかな。
ゲップのさせかたはtwitterを参考にいろいろ試し、仰向けからうつ伏せ、仰向けにするパターンに落ち着いた↓。
便秘ぎみでも泣くので、綿棒浣腸もたまにしていた。
区の助産師さん曰く、便秘してなくても腸が動く感じでも泣くみたい
育児知識ゼロだったので自己流でやってしまったこともあった
抱っこの仕方を複数の人(小児科の先生とか母とか)に指摘される
(頭を手のひらで支える感じで持ってた。ひじを曲げてそこに乗せる感じがスタンダードっぽい?確かにその方が安定する。)
夫婦だけで育児してると分からないものだね。こんな基本的なこと分からなくても何とかなったもんだ。
赤ちゃんは体温が高いので薄着でいいという情報を見て、変え時が分からず生まれてからしばらく肌着で過ごしていた。
靴下もしばらく履いてなかったなー。これも小児科の先生に教えてもらって履くようになった。
ちょっとした失敗?しても一人で受け止めるより夫と二人で受け止められるので気持ちが楽。
夫が爪切りをしてあげたが、指の先をちょっと切ってしまって血が出て赤ちゃんギャン泣き。
だが翌日にはほぼ治っていた。すごい回復力。
爪切りのカーブは内側に向けて使うのではなく外側に向けて使うのが正解だそうだ。なるほど。
赤ちゃんの生態が分からなすぎて各所に相談
何をやっても泣き止まず寝ず夫婦で精神的にやられる。
念の為小児科に行くが体に異常は無いとのこと。。
ミルク飲み過ぎではないかと夫の指摘があり、東京衛生病院の新生児室にTELで相談(夫と一緒にスピーカーホンにして聞いた)。
(東京衛生病院は産後、1ヶ月健診までは何か分からないことあったら新生児室に問い合わせできるとのこと。ありがたい。)
泣き止ませる手段がミルクしか思いつかなかったので、新生児なのに100mlくらい飲んでて大量に吐いたりしてた。やはり飲み過ぎとのことで60mlくらいからになった。
大量に吐くのが心配になり少しずつミルクあげるようになった。
乳首がチクチクして乳腺炎ではないか?と心配になり母乳外来に行く。
少量をダラダラあげるのではなくメリハリある哺乳が良いとのこと。食事の時間(授乳+ミルクあげる時間)はトータルで30分程度に収める。それ以上かかると赤ちゃんも疲れて飲めなくなってしまうとのこと。
その後もどれくらいが赤ちゃんにとって丁度いいのか匙加減が分からず悩む。。
産まれたら区に出す書類があり、その中に「赤ちゃんが何で泣いているのかわからない」ことを書いたら自治体から助産師訪問があった。泣いているときの抱っこの仕方や眠らせ方をおしえてくれた。おくるみを巻いて魔法のように赤ちゃんを寝かせてくれた。
新生児訪問来たら、4ヶ月までに来る「こんにちは赤ちゃん訪問」は来ないとのこと。悩んでそうな家庭は早めに助産師さんがケアしてくれるということなのかな。
他の自治体も同じかわからないけど、産後うつのサインを細かいところまで拾おうというスタンスが随所に感じられた。
(母乳外来行った翌週くらいに助産師訪問の電話が来たので、来ることが分かってれば母乳外来行かなくても済んだかもなー。たぶん母乳外来で聞けることも助産師訪問で聞けたと思うので)
助産師さんに向き癖を指摘されて赤ちゃんを寝かせる場所についてアドバイスを受けたが、新生児育てるだけで手一杯でこの頃はあまり対応できていなかった。。
とにかく赤ちゃんの生態が分からず、産前に全く調べていなかったのを取り戻すように図書館で本を借りまくり読みまくる。夫が育休とって赤ちゃんの面倒見てくれたから、読書する時間も作れたように思う。
ねんトレ
寝る部屋に遮光カーテンを設置、ホワイトノイズも使用。生活リズムもできる範囲で整えたつもり。
スワドルアップも初期から導入。8時間くらいぶっ通しで寝て、夜勤をしている夫が「このまま息が止まっちゃうんじゃないか?!」と不安になり、起こしてしまったとのこと笑。ネットで調べたら新生児でも長時間寝かせておいても問題ないみたい。多少唇カサカサしてた時もありましたが、ミルク飲ませたら治った。
でもスワドルアップ着せてもすんなり寝ない時も多かったな。多分根本的な原因が解決されてなかったのだと思う。。解決可能な問題だったかどうかも今となっては不明ですが。
うちの赤ちゃんは夜は比較的寝るが昼間はあまり寝てくれないパターンだった。助産師さん曰く昼夜逆転してないだけマシとのこと。日中のほうが睡眠圧力が低いので寝かしつけの難易度が高いらしい。
命名
産後に命名。名前については夫に考えてもらうように妊娠中から依頼済みだったが、一生の名前を決めるのがプレッシャーだったようで産後になっても時間をかけて考えていた様子。「いつ決めるんだろう・・?」とは思っていたが、一度任せたので口出ししないようにした。退院後になってもまだ決まっていないようだったのでビビったが笑。なので退院後数日間は赤ちゃんは「名無しさん」だった。
夫は命名の本を読んで色々考えてくれていた。
・どういった思いを込めて名前を付けるか(自然や季節に関する漢字はどうかetc..)
・NGの名前の雰囲気(年取ってからでも、ビジネスシーンでも違和感の無い名前)
を夫が考えてくれてた。 夫の方で漢字の候補を出してくれて、本を参考にそれらを組み合わせて名前の候補一覧&名字との組み合わせを書き出した。
良いと思った名前の候補に私と夫でそれぞれ付箋を付け、重なった名前に決定。
実家からのヘルプ
退院後は夫が昼も夜もワンオペに近い状態で頑張ってくれてたが、さすがに疲れすぎたようで実家の母を召喚した。妹も付いてきてくれた。
部屋の片付けなどやごみ捨てなどをやってくれる。やはり「写真で想像してたのと半分くらいの大きさだった!」とのこと。 めちゃくちゃ助かったし気分転換になった。
その後も定期的に母にはヘルプに来てもらっていた。最近は落ち着いたので外出する予定のある時のみ来てもらっている。
振り返って(ねんトレと向き癖についての反省)
産後0ヶ月は右も左も分からず、東京衛生病院の新生児室の看護師さん、小児科医、区の訪問助産師、母乳外来、母と妹、色んな人に教えてもらい助けてもらった一ヶ月間だった。
赤ちゃんがうまく眠れずに泣いてる時間が多く辛かった。生後3ヶ月後半から赤ちゃんを別室で寝かせ、ねんトレ(部屋を真っ暗にする、ルーティーン等)をしたら嘘のように楽になった。
新生児の頃から別室で寝かせて本格的なねんトレしてたらもう少し楽だったのだろうか?(この頃はリビングに寝かせていて昼間に真っ暗な環境を作るのが難しかった。また、ルーティーンの一部である子守唄が気恥ずかしくてできなかった。。)
もし次に子供が生まれる機会があれば試してみたい。
仮に夜中に起きる回数が変わらなかったとしても、赤ちゃんと一緒にリビングで寝るのと寝室で寝るのとは(親側の)睡眠の質に雲泥の差があると思う。
別室で寝ると赤ちゃんの無事が心配になるものだが、
SIDS(乳幼児突然死症候群)、窒息の対策としてベビーセンスホームを生後3ヶ月のときに導入した。
ベッドの下のパネルで赤ちゃんの体動を感知して、呼吸が止まったらブザーで知らせてくれる。
産院(東京衛生病院)の新生児室でも使われていた。緑の光が光ってると「呼吸してるね♪」と安心できる。これで「息してるかな?」と不安になったり寝てる時に体を触って起こしたりすることが無くなったので、さっさと新生児のうちに買っておけばよかったと思う。
この本によると、向き癖は、母親が右利きの場合、左腕で赤ちゃんの頭を保持して授乳する事が多いので右に向き癖がある赤ちゃんが多いらしい。
3ヶ月頃にヘルメット治療をするか悩んだので、新生児のうちから、向き癖に気づいたら授乳クッションを使ってフットボール抱きにするなど、授乳時も常に左を向かせるようにしておけばよかったと思う。
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